奈良、京都、大阪、兵庫にて月例句会を開催中

5月21日  今日の一句
舟音のひとつ遠のく花あけび みのる
花あけびがいい。あの小さな茶褐色を帯びた花は何かしら遠い日の思い出をささやくようだ。遠く去りゆく舟の櫂音もその記憶のように月日のように遠のく。句姿はさらりとしているが深い抒情句。(一) アーカイブ


  俳句誌『撫子』紹介2
    幸福になりたい人へ

西尾一

   撫子の俳句は、いつも心の平安を求める人のために発刊しました。
    いつも心に不安傷心を抱えてストレスに悩む人はまづ撫子で俳句を!
   撫子は皆さんの作られた全ての句に主宰が眼を通した上、もれなく活字化されます。のみならずその中の一句は必ず鑑賞文を付して「それぞれの花」に掲載されます。そして 続きを読む

  撫子ノススメ

   私のすまいは神戸、それも中央区山本通、異人館めぐりのみなさんが、家の前をゾロゾロ歩いてゆかれる、そんな神戸なのです。コーヒーやジャズの名店はいっぱいあります。焼きたてのパンにケーキ、そして世界一(らしい)の朝食がウリのホテル。いいでしょ。でも、ねぇ、俳句的でないんですよね。だから私の作る句は、

緑さすランチはポアレといふ名前

とか…… 続きを読む
 

  『撫子』209号  平成24年5月号より。
      毎月7日ごろ更新。

大桜(五月)      西尾一

藻川より藻の声きこえ春まつり

梅匂ふ遠き童女は小指ほど

亡きあとをふりつむ春の落葉かな

白梅に柾目の風の吹きやまず

みづうみを消して真昼の大桜


同人作品集より

夏近し籠に小鳥のをりしころ  摩耶子

初蝶や息をゆるめて帯解けば  且子

くれなゐのあふれ出さむと糸桜  弘

雑巾を絞りきつたるとき初音  虚人

おぼろ夜の木馬空より帰りしか  香代

それぞれの花へ

近詠集より

ややありて霞む沖から船生れ  博子

空白に一人ありけり二月尽  健治

すさまじきのつこみ鮒の水しぶき  多恵子

花筏ときに過客のまなざしを  房子

縫ひ進めつつも蛙の目借り時  亜紗子

それぞれの花へ
ご案内

5月・各地句会

3日(木) 若竹句会
(吟行句会)

4日(金) 西宮句会
西宮勤労会館

8日(火) 若草句会
女性センター

9日(水) 今津句会
今津東コミセン

11日(金) 皐月句会
大阪駅前第2ビル

19日(土) 白の会
アゥーナ大阪

23日(水) 龍門句会
大阪駅前第2ビル

月曜教室 
金曜教室 

 

お問い合わせ

『撫子』見本誌(無料)、その他

 

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